お水やりについて

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お水やりについて

観葉植物への水やりについてご説明いたします。
水やりをする上での注意点などを記載しておりますので、店頭での管理にお役立てください。

お水やりについて

お水やりの基本

植物にもよりますが、表面の土が乾いたら水やりする、というのが基本です。
水やりには土の中の老廃物を流し、新しい空気を取り込むという意味もありますので、土の表面が湿る程度ではなく、下から流れ出るくらいたっぷりとあげてください。
ただ、受け皿に水が溜まると根が呼吸困難(窒息状態)になり根腐れの原因となりますので、受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしてください。

お水やりのタイミング

表面が乾いたらというのが基本ですが、天気の良い日は朝方にあげていただくのも○。
朝方にあげた水を吸収してお昼頃にすくすくと育ちます。
また、真夏の温度が最も高くなるお昼頃に水をあげると、土の中で水の温度が上がり過ぎて植物が弱ってしまうので、出来るだけ朝・夕にあげるようにしてください。
逆に冬は夕方に水やりをするとその後の寒さで枯れてしまうので注意してください。

  • 暖かい時期(3月~10月)…朝・夕に水やりする。夏場の正午は避ける。
  • 寒い時期(11月~2月)…朝・昼に水やりする。夕方には水やりしない。

お水やりの回数

気温や乾燥度合いによって異なりますが、基本は1週間に一回、サボテンなど乾燥に強いもので2~3週間に1回程度です。
一般的には温かい時期に回数を増やし(特に暖かい日は朝夕の2回でもOK)、寒くなってきたら回数を減らしますが、寒い時期でも暖房が効いて乾燥している場合などは表土の乾燥具合を見ながらあげてください。
ただ、冬は水やり後の寒さが原因で枯れる事が多いので注意してください。品種や乾燥にもよりますが、冬は1週間~10日に1回程度で十分です。

お水の適量・適温

下から垂れ流れる程度にたっぷりとお水をあげ続けていただく事が一番です。
よく水の量について聞かれますが、どれだけ水やりをしても最終的には下から漏れ出るので、多い分には問題ないです。
逆にあげる量が少ないと、「老廃物が流れ出ない」、「根っこの隅々まで水分が行き渡らない」などのデメリットがあるので注意してください。適温というのは特にありませんが、寒い時期に冷た過ぎる水というのは良くありません。

葉水(霧吹き)

植物は根以外に葉っぱからも水分を吸収するので、乾燥気味の環境で葉っぱに元気がなければ葉水も有効です。
ですが、霧吹きで葉っぱに水をあげるのは水やりとは意味合いが異なりますので、霧吹きだけして終わりにはせず、必ず通常の水やりも行うようにしてください。

補足

植物は水をやり過ぎても枯れますし、やならさ過ぎても枯れます。「水やり3年」という言葉があるくらい、水やりは難しいもので、基礎知識だけでは完璧に管理することは出来ません。
植物の品種や店内の環境などを考慮し、その上で植物の状態をよく観察していただくことが大切です。

寒い時期に元気がなくなった植物を見て、「マニュアル通り、土の表面が乾いていたから水やりしよう」ではなく、「土の表面が乾いているけど、寒くなったせいでまだ土の中が湿っているのかもしれない、もう少し間をあけて水やりしよう」と考える事が必要です。
もちろん、元気がなくなった原因は他にあるかもしれませんが、植物の状態を観察して、最適と思われる水やりをすることが重要なのです。また、それを繰り返していくうちに、どんな場面でどうしたらいいのかが少しずつ分かってくると思います。目指せ水やりマイスター!

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