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Do! Magazine

がっつり育てる「植木鉢」、気軽に楽しむ「鉢カバー」

Do! earth & green で扱っている「鉢」には、
種類によって底に穴が開いているものとそうでないものがあります。

インテリア性の高い釉薬ポットなどは、室内で楽しめるように
あえて底穴の開いていない「鉢カバー」に。


テラコッタポットなどの通気性の良い鉢は
底穴も開けて、より植物と馴染む植木鉢にしています。
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実はこういった鉢の使い方は、国によって特徴があるようで・・・

日本は、やはり盆栽などの文化があるくらいなので
素焼き鉢のように通気性がよくて植物と馴染む鉢に植え替えて
大きく育てたり、毎年花を楽しんだり・・・という習慣が根付いています。

一方欧米では、インテリア用にデザインの入った鉢が発達していて、
切り花を花瓶に活けて楽しむのと同じように
買ってきた苗をきれいな鉢カバーにそのまま入れるのがわりと一般的なのだとか。
気分、季節、シーンに合わせて気軽に鉢を入れ替えられるのが嬉しいですね。

グリーンの中でも生育が旺盛なものやハーブ類などは
ひと回り大きな鉢にしっかり植えて生長を楽しみたいです。
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逆にサボテンのようにゆっくり育つ植物や一年草は
植え替える必要もそれほどないので
鉢カバーに入れて飾るのに  調度よいかなーと思います。
もともと50cm以上あるような大きめ観葉植物は
カゴや陶器の鉢カバーに入れるのがお馴染みですね。
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わたしも先日、亀甲竜という植物を買って
どんな鉢に植え替えようかずっと悩んでいたのですが、
かなりゆっくり育つのでしばらく買ったままのプラ鉢でも育てられるし、
下手に植え替えて根を痛めてもイヤだしな・・・ということで
鉢カバーを買ってプラ鉢ごと入れておくことにしました。

水やりをするのに底穴がないと・・・と感じる方も多いかもしれませんが、
鉢カバーは受け皿の代わりと思えば、
水やりの不安も無く気軽に育てられますよね。

ぜひ、植物や場所に合わせて
「植木鉢」と「鉢カバー」使い分けてみてください。

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