ハーブ缶栽培セット パクチーの生育記録
初心者の方でもお手軽に育てられる栽培セットをDoLABOスタッフが生育している様子をアップします!
今回トライした栽培セットはハーブ缶栽培セットの「パクチー」です。
パクチーの発芽適温は20℃前後、栽培適温は20~25℃。
本当は春ごろにタネまきをするのがベストなのですが、1月17日でまだまだ寒い時期でもありましたが
お家でいる時間が長くなったこともあり、あたたかい室内で栽培チャレンジします。
パクチーのタネは二つの種が一つの殻に入っているので指で軽く潰してからまくと、発芽しやすくなります。
栽培7日目
タネをまいてから1週間後、芽がすくすくと出てきました。葉の先に殻が付いたままでかわいらしいです。
栽培13日目
タネの殻が取れて大きな双葉が出てきました!みんな日光の方へ方へとすくすく生長しています。ただ、心配なのがこのひょろひょろな感じ。葉っぱがここから次々生えてくることを想像すると、少し頼りない気もします。
栽培24日目
本葉が出てきました!まだまだ小さいですがこれぞパクチーの葉の形ですね。触ってみるとパクチー独特の香りを放っていました。そしていよいよ、ひょろひょろ茎では支えきれなく、葉先は上下左右に傾きつつあり、、、。
調べてみるとこれは「徒長(とちょう)」という現象で、日光不足が主な原因になります。今回、間引きを怠ったのが主な理由。抜くのがかわいそうで、間引きの選定が遅れてしまいました。。。間引きって実はとっても重要なことだったのですね。
ということで、間引いたパクチーたちは水耕栽培して様子を見ることにしました。
パクチーは根を傷つけてしまうとダメージを受けて枯れてしまう恐れがあるので、周りの土ごと掘り起こすようにして、やさしく扱いましょう。
栽培31日目
本葉が少しずつ大きくなってきました。ただこのまま生長してしまうときっと大きな葉っぱをつけるごとに折れてしまうのでは、と思うので、次のタイミングで根を傷つけないように掘り起こして少し深く植え直します。
栽培46日目
本数を減らしてからはどんどん本葉が出てきました。また、お家の中ではなく外で日光浴をさせるようにすると葉の緑も深くなり、見覚えのあるパクチーらしさが出てきました。大きな葉っぱもつくようになり、植え直してよかった。。。
栽培69日目
ついに収穫のタイミングを迎えました!冬に栽培スタートしたこともあり、収穫までに約2ヶ月かかってしまいましたが、葉先を摘み取りガパオライスに添えておいしくいただきました。茎の生え際からハサミで丁寧に摘み取るとまたそこからぐんぐん葉を出してきます。
ハーブカン栽培セット パクチー
品種 : パクチー(コリアンダー) / 一年草
発芽適温 : 20℃前後
栽培適温 : 20~25℃
発芽期間 : 7~10日間
個性的な香りは、エスニック料理やサラダとの相性抜群!
ミントと合わせれば、自家製パクチーモヒートにも。
自家栽培ならではの新鮮な根っこも食べられます。
>ハーブカン栽培セット パクチー
42275 ロット:8 単価:720円(税別)
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