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Do! Magazine

植物の基本1:置き場所と日当たりについて

どの植物にも太陽の光と適度な空気の循環が必要です。

日当たり

植物によって差はあるものの、基本的にどの植物でも太陽の光が必要。
もし全く日光が入らない場所で管理するなら、
一日のうち数時間だけでも、日の当たる場所へ移動し日光浴をさせましょう。

ただし、薄暗い場所に長時間置いていた植物をいきなり屋外の強い光に当てると、
葉がやけど状態になる「葉やけ」を起こすこともあるので要注意。
真夏の直射日光は避けて、まずは薄曇りの日に外に出してみるなど
ステップを踏んで徐々に明るい場所に移動させてあげましょう。


風通し

風通しの良い植物の写真

適度に空気が循環する、自然の風が通る場所が最適です。
空気が動くことで、植物が蒸れることを防ぎ、病気や害虫の発生を防いでくれます。
ただし、空調の風が直接当たる場所は、乾燥しすぎるため厳禁です。


真夏と冬場の管理

真夏の直射日光

基本的に植物をいきなり真夏の直射日光に当てるのはNGです。
また、真夏の地面の温度は想像以上に高くなるので
日差しに強い植物であっても、コンクリート等への直置きは避けましょう。

冬場の寒暖差

昼間は暖かい太陽光が入る窓辺でも、
夜になると一気に冷気が入り込み気温がぐっとさがります。
主に5度~10度ほどが耐寒限度となる観葉植物は、その夜間の冷気によって弱ったり枯れたりしてしまうことも。
冬の夜間は窓辺から離し、なるべく気温の下がらない部屋の内側に移動させましょう。